デンマークで全ての体外受精治療の過程を行うことはできますか?
デンマークで検査・治療と薬剤入手を全て行っていただきます場合には、成功率を高めるため、
事前に(体外受精のことはおっしゃらなくても日本で普通の検査として受けられますので)子宮や卵巣や甲状腺に問題がないこと(例えば、着床率に影響しますので、子宮内ポリープがないこと、甲状腺の数値が正常値であることなど)を確かめていただくことをお勧めしております。
その後、生理開始直前にデンマークにいらしていただきます。
2日目に超音波検査を受けて問題がなければ薬剤をその夜からスタートし、生理開始から15日前後で卵子摘出をします。
ドナー精子と体外受精させて、5-7日胚を成長させ、生理開始から20-22日位で胚移植をします。
その翌日ご帰国でも問題はないそうですが、日本へは長時間のフライトですので、念のため多くの患者さんは1日休養を取って翌々日にご帰国されます。
従いまして、23-25日位のお休みが取れましたら、全ての検査や治療をデンマークで受けることができます。医院としては全ての過程に責任を持つことができますので、これがベストでもあります。
ただ、もしそんなに休暇は取れないといった場合には、事前の超音波検査や薬剤の処方をしてくださる医療機関が日本で見つけられれば、生理開始から8-10日に行われる最後の超音波検査の前にデンマークにいらしていただくというのが、デンマーク滞在が最短の日程となります。
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妊娠ご希望者様のサポートを、デンマークより誠意をもって尽力致します。
デンマーク公認ガイド・通訳・体外受精治療コーディネーター
ウィンザー庸子(ようこ)
+45-2195-7050
yoko_winther@yahoo.co.jp
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